こんにちは、VOYAGE MARKETING新卒2年目エンジニアのayakaです。
VOYAGE GROUPの人事評価制度では、事業貢献・能力・クリードによりグレードが決まるのですが、先日最上位グレードであるE4エンジニアの方々と一緒にお話をする機会をいただきました。今回は、その場で自分が思っていたこと、気づいたことをしたためたいと思います。
目次
この記事の用語集
この文章の元ネタは、2020年2月に社内に公開したものになります。社内用語が多いため本題の前に用語と登場人物を解説します。こちらを見ながら読み進めてください。
グレード・E4
グレード制を採用しており、事業貢献・技術力評価会の内容を加味した能力・VOYAGE GROUPとして大切にしたい行動指針のクリードの観点からグレードが決まります。グレードは下記の4段階で最上位がE4になります。
詳細はこちら:5分でわかる技術力評価会 / understanding voyagegroup's technology assessment in 5 minites - Speaker Deck
VOYAGE MARKETING
利用者数日本最大級のポイントサイト『ECナビ』やポイント交換サービス『Pex』などを運用するVOYAGE GROUPのグループ会社。筆者ayakaはVOYAGE MARKETINGの新卒2年目社員。
株式会社VOYAGE MARKETING | 貴社サービスの顧客エンゲージメントを支援します
fluct
日本最大級のSSP「fluct」をはじめ、メディアのマネタイズを支援するグループ会社。 記事に登場するもっちーさんはfluct CEO、E4エンジニアとしてとみーるさん・あじよしさん・ようこうさん・すずけんさん・西郡さんが登場。
株式会社fluct ‐ 日本最大級SSP「fluct」を運営
きっかけ
E4エンジニアズとのんだきっかけは、去年のVOYAGE MARKETINGの忘年会の2次会にfluctCEOのもっちーさんが来てくださったとき。 エンジニアの話になった際、VOYAGE MARKETINGには現在E4がいないので、そのレベル感が全然わからないと話をしました。
VOYAGE GROUPで働いていると「E4の人たちってすごい!」というような話は至るところで耳にします。ですが、自分の見解としては、何がすごいのか純粋にわからない、がありのままの意見でした。
ここで注釈しておきたいのは、一緒に働いたこともなければちゃんとお話したこともない、仕事内容も知る機会がない、=何がすごいのかわからないという意味です。決して挑戦的な意味ではないので言葉のインパクトの強さはご容赦ください。
みんなが口を揃えて絶賛するその凄さに自分も触れてみたいと思ったし、VOYAGE GROUPのトップエンジニアとされている人たちが普段どういう思考で、どういう目線で働いてるのか純粋に興味がありました。
その話をしたところ、それなら直接話しちゃえよ!呼んだから! とおもむろに予定が作成されE4エンジニアズとののみに至ります。
学んだこと
- とみーるさん(@tomita)は忍者大会で14位だった
2年連続で優勝した人は心眼の使い手で、意味不明の領域だったそう(わかる)
あじよしさん(@ajiyoshi)は生まれたときからE4説
ようこうさん(@beaconsco)はディスプレイの文字が小さいらしい
すずけんさん(@suzu_v)は唯一の新卒E4
西郡さん(@_nishigori)はSREイベントでfailover
え?学んだことってそれ?と思われる(でしょう)ほど、上記だけで伝わったと思うんですが、ほんわかした会をさせていただきました。もちろん、お仕事の話とか、プログラミングの話とか、歴史の話とか、色々させていただいたんですけど、割愛します。
そして、E4の人たちってここが共通してるかも?と思ったことがあります。これは書くか迷ったんですが、以下の理由で書いておきます。
言語化するのが難しいことなので、選んだ言葉がフィットしてる感じは今もありません。そもそも人を言葉で語るのは無理ゲーですし、そういったことを文字として起こすとそれとして意見が固定されてしまうので苦手です。なのでこれが全てと思わず、雰囲気として伝われ!の気持ちを込めて記します。
好奇心がすごい
良い意味でこだわりが強い
理解力が高い
話にストーリーがあり論理的でわかりやすい
話のキャッチアップの速度&範囲が広い
話してる最中でも常にアンテナが張られている
凄いと思っていないナチュラルさ
周りを見る力
察する力
これ一つひとつにどの時にそう思ったか、なぜそう思ったか、はちゃんと浮かぶのですが、書ききれないのでこの場では一言で終わらさせてください。
話せば話すほど、何者だ?????????? って感じになり、そりゃそうなんですが数時間話しただけではまだまだ足りないし語れません。
ただ、話をしているとき、相手が今の話を理解できてないなと気付いたり、それに気付いたとき体系的に話をしてくれ、その説明がめちゃくちゃわかりやすかったり(現に細かいことを知らなくてもなんとなくわかった)、 1つの話をするとそれに関していろいろな可能性が浮かんできてそこからの話の広がり方が凄かったり、 話が広がったときにこれは違う話だったけどこうだね、と軌道修正しまとめる力が凄かったり、、
この些細な気遣いだったり、察する力だったりが全員感度高くて驚きました。
結論
もっといっぱい話したくなりました。
最初は緊張で冷や汗がダラダラでした。何を話したいか、何を聞きたいかも真っ白でした。しかし、実際はすごく話しやすいし、面白くて興味深い話を沢山聞かせてもらえるので、どんどん吸収していきたいし、純粋にもっと話したいです。
語彙力が足りず思ったことが伝わってるか不安ですが、感謝の気持が伝われば幸いです。この場をお借りしてお礼申し上げます!ありがとうございます!
自分の希望としては、今回に限らずまたお話できたらと思います!
以上、fluctのE4の方々とお話してきたレポでした。
▼VOYAGE GROUPの技術評価についてはこちら