今日も@soudai1025 こと id:Soudai がお届けします。
そーだいなるVOYAGE GROUPの裏側は #voyagebook のイベントとして、各事業部のエンジニアにパネルディスカッション形式で話をしていく企画です。 第三回の今回は「レガシーシステムといい感じに付き合うスキル」と題してVOYAGE MARKETING(以下 VM)のみんなとディスカッションしてきました!
当日の紹介資料
資料の中にVMの紹介やパネラーの自己紹介もあります。 どんな会社なのか気になる!って人もぜひ資料を見てみてください。 オススメポイントは人気声優と同姓同名の下りです!*1
質疑応答の内容に合わせたツイートなどのまとめはこちら。 togetter.com
実際のパネルディスカッションの様子は上記の動画をどうぞ。 3回目ともなるとこなれてきて、いい感じに雑談から入り、配信もできました。 パネルディスカッションも大盛りあがりだったのでぜひ見てください!
今回は牧場のfluct、サバンナのZucks、に対して農耕と評される、VMの話でした。 チームで問題に取り組み、チームで問題を解決するという文化が終始出ていましたね。
特にレガシー改善は古いコードのメンテナンスをさせられているという印象が強いですが、そんなことはなくてどんどん新しい仕組みを取り入れたり、置き換えたりしながら前に進んでいて、多くの人に勇気を与える回でした。
感想
今回は自分の中では大きく以下の3つのテーマがありました。
- 歴史あるサービスをメンテナンスするということの楽しさと学び
- レガシーコードを腕力*2ではなく、組織で取り組む
- 改善の道に王道なし、プロダクトの成長に近道なし!
この3つがVMの特徴だと思っていて、皆様にその片鱗をお伝えすることができたのでは無いでしょうか。 特にこのツイートがVMの文化を表してるなぁと感じます。
3ヶ月を目安に結果が出るようにする #voyagebook
— 小賀 昌法 /『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』 (@makoga) October 16, 2020
VMの文化はチームにフォーカスしているものの、前述の2社と変わらず、事業の成長にエンジニアが向き合ってきた形です。 お互いにサポートしながら 一つのミッションをチームで解決する というミッションベースの文化は多くの企業でも取り入れる要素なのではないでしょうか。
今回の回も名言が連発なのでぜひTwitterのまとめも御覧ください。
次回予告
次回のそーだいなるVOYAGE GROUPの裏側は VLS*3 です! ここまで1を100にする、100を10000にするような事業の話がメインでしたが次回は0を1にする話です。 今までは腕力あり、文化ありですが次回はそこにまさに 技術あり! といった内容になる予定です。
最小限で最大の効果を発揮する、技術で問題を的確に解決していくVLSの姿に乞うご期待ください。 本の中で語られなかったより深い技術の話を引き出せると思うとオラ、ワクラクしてきたぞ!
VMに変わってお仕置きよ! 次回のVLS回もよろしくおねがいします!