技術力評価

100人以上の資料を読んで見つけた伝わりやすい成果報告書の書き方

TL;DR 自身の成果をアピールするために、1)Before/After、2)自分の寄与度、3)数字的インパクトを過不足なく伝えることが重要 説明の冒頭では、課題と解法の全体感と成果を述べ、詳細は後に肉付けすると伝わりやすい 課題を伝える際は"誰から見た課題か"を明…

CARTA の「技術力」はあなたのイメージする「技術力」ではないかも

CARTA における「技術力」というのは、一般的にイメージされているものよりも非常に広い意味を持っています。本エントリでは、こうした独特な「技術力」を少しでも感じていただけるようご案内いたします。 ナビゲーターは CARTA HOLDINGS CTO 室(兼 Lightho…

【フィードバックはエンジニアの財産】CARTAは学びを大切にする会社【事業をエンジニアリングするラジオ #2】

チャンネル紹介 このシリーズは、よく何をやっているかわからない会社と言われるCARTA HOLDINGS(以下、CARTA)の技術や組織の中の雰囲気を、ゲストを交えてカジュアルに対談する企画。 第2回も引き続き CARTA CTO の鈴木健太(@suzu_v)と合同会社 Have Fun Tec…

#1 技術的なビジョンがある会社は珍しい?Tech Visionと「CARTAっぽさ」とは【事業をエンジニアリングするラジオ】

チャンネルの紹介 このシリーズは、よく何をやっているかわからない会社と言われるCARTA HOLDINGS(以下、CARTA)の技術や組織の中の雰囲気を、ゲストを交えてカジュアルに対談する企画。 第1回は CARTA CTO の鈴木健太(@suzu_v)と合同会社 Have Fun Tech 代表…

1リリース6,108行から18行へ。ビッグバンリリースを改善した話

CCI の小坂です。 担当プロダクトの中で、以前からの課題だった ビッグバンリリースを改善したことについて書きます。 開発システムの概要 やってることはCCI の社内システムの開発で、媒体社から提供された媒体資料をもとに、原稿規定を データベース化して…

【80人17,949行】CTOがすべての評価資料を読む理由

CTOの鈴木健太(suzuken)です。今回は 半年ごとに提出される「技術力評価会における全ての資料を読んでいる」話をします。その数、80人分 17,000行。評価資料は事業が持つ課題と取組をまとめた良質なインプットになります。それは評価会で語られる情報は組織…

「第2回 クラウド時代のエンジニア像とは?」でCARTAにおけるエンジニア育成について話をしてきました

CTOのsuzukenです。先週金曜日にアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社主催のイベント「第2回 クラウド時代のエンジニア像とは?」で登壇してきました。 pages.awscloud.com 本イベントは、クラウド技術を活用できるエンジニア育成を主としたイベントで…

初めて技術力評価会を経験したエンジニアにインタビュー

CARTA HOLDINGS(以下、CARTA)は、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(現CARTA COMMUNICATIONS、以下、CCI)と株式会社VOYAGE GROUPが経営統合し発足しました。「技術力評価会」は旧VOYAGE GROUPで長らく運営されてきましたが、2022年にCARTAの技術力…

話して気づいた最上位エンジニアズの共通点

こんにちは、VOYAGE MARKETING新卒2年目エンジニアのayakaです。 VOYAGE GROUPの人事評価制度では、事業貢献・能力・クリードによりグレードが決まるのですが、先日最上位グレードであるE4エンジニアの方々と一緒にお話をする機会をいただきました。今回は、…

技術力評価会の社外評価者とふりかえりを実施しました #voyage_tech

こんにちは。 最近技術広報ぽいことに関わり始めた @tan2 です。 さて、VOYAGE GROUPでは「技術力評価会」というチームを横断したエンジニアの能力評価を2011年から継続的に実施しています。合わせて、都度ふりかえりも行い改善も繰り返しています。 speaker…

デブサミ2020登壇資料を公開しました。

また技術力評価会ネタかよ!と言われそうですが、デブサミ2020で登壇しました、 @makoga です。 デブサミのテーマが「ともにつくる」だったので、一般的な企業では1人で実施していることが多いけど、VOYAGE GROUPでは「ともにつくる」ようなことって何がある…

『VOYAGE GROUP エンジニアの公開ガチ評価会』を開催しました!評価資料・評価結果すべてお見せします!

こんにちは。 ポイントメディア事業本部エンジニアの、あっきー(@akkiihs)です。 2019/01/30(水)に開催した『VOYAGE GROUP エンジニアの公開ガチ評価会』の評価資料・評価結果を公開します! (大変おまたせしました、、!) voyagegroup.connpass.com イ…

Netflixにおけるフルサイクル開発者―開発したものが運用する

こんにちは。fluctでiOS/Android向けSDKの開発をしているarimuraです。この記事ではPhilip Fisher-Ogden、Greg Burrell、Dianne MarshによるFull Cycle Developers at Netflix — Operate What You Buildを私が翻訳したものを著者の許可のもとに掲載していま…

#phpcon2018 でVOYAGE GROUPのエンジニア評価制度ってどんな感じなのか再演しました!(資料・動画あり)

PHPカンファレンス2018で発表した「VOYAGEのエンジニア評価制度ってどんな感じなのか25分で再演」の資料、動画、反響紹介、質問回答です。

他社エンジニアの評価って気になりませんか? phpcon2018ブースでVOYAGE GROUP技術力評価制度を説明して反響が大きかったことベスト3

こんにちは!! VOYAGE GROUP 新卒2年目エンジニア しゅーぞー(@ShuzoN__)です. 2018/12/15(土)に開催されたPHPカンファレンス2018にスポンサーブーススタッフとして参加してきました. 今回は, phpcon2018ブースで新卒エンジニアがVOYAGE GROUP技術力評価制度…

PHPカンファレンス2018で技術力評価会を再演します!企業ブースでは評価資料の公開も!

こんにちは! Zucks アドネットワーク エンジニアのしゅーぞー(@ShuzoN__)です. 12/15(土)は何の日かご存知でしょうか? そうです! PHPカンファレンス2018 ですね! PHPカンファレンスは国内最大級のPHPイベントです. PHPer であれば1度は行ってみたいイベント…

技術力評価会、外部評価者運営レポート

こんにちはシステム本部 三浦@hironomiuです。 少し時間が経ちましたが、2018年7月から8月に開催された、20期下期の技術力評価会の「外部評価者運営レポート」をエントリーしたいと思います。 今回、私は主に外部評価者のアサイン、社外見学者との調整などの…

社外評価者と評価会ふりかえりを実施しました。Keep/Problemも一部公開します。

こんにちは、エンジニアの評価について相談受けることが多くなったCTOの @makoga です。お悩みの方は気軽にお声がけください。 VOYAGE GROUPでは「技術力評価会」というエンジニアの能力評価制度を2011年から継続しており、2017年からは社外の強いエンジニア…

エンジニアの能力評価制度である技術力評価会を改善し続けています。 #vgadvent2017

これは VOYAGE GROUP Advent Canlendar 2017 の1日目のエントリです。 CTOやってる @makoga です。昨年と同じくトップバッターをゲットしました。通算5回目。 昨年のエントリで技術力評価会の事例を紹介していきたいと書き、いくつか実施できました。 RSGT20…

#phpcon2017 で2名登壇します!企業ブースでは実コードや評価の仕組みを公開します!

目次 セッション発表では老舗Webサービスのレガシーコード改善事例をご紹介 発表1. 広告配信管理システムを支えるPHP〜レガシーシステムからの段階的移行戦略〜 発表2. 運用、追加開発しづらいPHPアプリケーションに未来を与える方法 企業ブースでは実コード…

#再演 します。「エンジニアの技術力評価は難しい? - 5年間運用してきた技術力評価制度の改善の歴史 ‒」現役の評価者/被評価者も参加予定!

こんにちは、月日が経つのは早いものでCTO歴が6年半を越えたmakogaです。 ご縁があり、今年の1/12(木)にRegional SCRUM GATHERING Tokyo 2017で登壇しました。内容はエンジニアの技術力評価を5-6年掛けてどう改善してきたかです。 翌日スライドを公開したと…

2016年は技術力評価会の話がわりと好評だったので、2017年は積極的に事例を紹介していきたい

これは VOYAGE GROUP Advent Canlendar 2016 の1日目のエントリです。 CTOやってる @makoga です。昨年は大トリでしたが今年はトップバッターをゲットしました。2年ぶり4回目。 今年は技術力評価会の話を聞かれる機会がたくさんあり、わりと好評だったと思い…

初めての技術力評価会を終えたので感想を書いた

こんにちは、fluct SSP開発本部の@saxsirです。 今年の4月に入社した新人ですが、職場ではgolangとかAWSとかを使って社内向けのプロダクトをゴリゴリと開発しています。 さて、VOYAGE GROUPでは人事評価制度の一つとして技術力評価会という相互評価の仕組み…