PHPカンファレンス関西2025に登壇してみて、やっぱ登壇はいいぞと思った夏の日

まとめ

  • 登壇面白い
    • 登壇で人に認知されるのはすぐ
      • PHPerKaigiの実行委員長である長谷川さんにタイトルを褒められて嬉しい
  • 登壇はすぐにFBが帰ってくるので思考の整理にも良いし、モチベに繋がる
  • 40分登壇は時間調整がかなり難しいので、時間調節でカットしやすい余談を最後に組み込んでおくとコントロールしやすい
    • この時、時間が余ってれば膨らませて話せるような内容だとなお良い
  • しょうちゃん、めっちゃおすすめ

登壇

7月19日神戸にて PHPカンファレンス関西2025 に登壇してきました。

https://speakerdeck.com/nakka/php-money-management-ending-the-1-yen-mystery-with-domain-code

参加者は326人という地方カンファレンスにしてはかなり多い規模でした。

※右のモニターにプロジェクタ投影予定の画面が表示されるの便利

感想

プロポーザルを出して外部の大きなカンファレンスに登壇するのはこれで2度目です。

1度目は PHPerKaigi2025 (3/22) で、その翌日には今回の登壇プロポーザルを出していました。
正直なところプロポーザルの提出から登壇まで4ヶ月近く空いてしまったので、当時のとりあえず出しちゃえ感から熱が落ち着いていたところでしたが、結果としては参加してかなり良かったと思える登壇になりました。

まず実際、前に立ってみると気持ちが上がってくるもので、伝えたいメッセージをぶつけられたんじゃないかと思います。結論、モチベーションとか気にせず取り敢えずプロポーザルを出してみれば、勝手に気持ちは上がっていくし、登壇して良かったとなるので何も考えずにやってみるところから始めましょう。

もう一つびっくりしたのは、2度目の登壇でも想像以上に認知されているということです。
PHPerKaigi実行委員長の長谷川さんにも覚えられていました。
他にも懇親会で関西にいる2年目のエンジニアさんと話したのですが、私は2度目の登壇にも関わらず有名人として捉えられていたのは自身とのギャップを感じて驚きました。

想像よりも成果が出やすいというか、コスパが良いんだなと実感しました。

なぜ登壇するのか?

懇親会で聞かれて、 @okashoi さんと一緒に捻り出したのが印象に残ったので書いておきます。(どれが誰の意見だったかは覚えてません!)

  • 自身の思考を整理し、理解を深める
  • 人によって考え方は違っており、自分にしか話せない考え方をみんなに知ってもらう
  • 自分の情報や考え方を、誰かの記憶や形に残す
  • 世にいる強いエンジニアとの繋がりを作ったり、情報を交換したりする
  • 会社の採用、広報
  • 実績作り
  • 単に有名になるため

私も最初は思っていたのですが、質問してくれた人は自分には無理とか、時間を使って申し訳ないという良くあることを言っていました。

上にも書きましたが、やっぱりアウトプットによる思考の整理は大きくて、「今あなたが質問してくれているおかげで会話のインデックスが整理されているのでこれも尊いことなんですよ」という話をしましたが、自分にも刺さるなーという気持ちになっています。

40分登壇tips

20分程度の登壇だと、登壇練習自体何度もやりやすいし、ここまでで何分という厳密な数字を決めてかっちりやることも難しくないです。
ただ、40分ともなると単純計算で練習回数は半分になるし、多少話すスピードが違うだけで大きなズレになるので練習だけでの担保が難しいです。

おすすめとしてスライドの最後5~10分程度で話を膨らませたり、萎ませたりできる、skipしても良い話を用意していました。実際、想定よりも早く進行して、最後の話を膨らませて大体調整することで時間ぴったりに終わらせることができました。

おすすめの店

  • 鉄板焼・お好み焼 しょうちゃん
    • タコ、イカが美味すぎる
    • お好み焼きは一生食える
    • 旅行中に2度も行った店は人生で初めて
  • スーリーカフェ
    • ボーダーコリーのいるカフェ
    • 椅子に座ってもらって一緒に写真を撮らせてくれた
    • ボーダーコリーを飼おうとしているので色々相談に乗ってもらった

みんなも登壇しよう!