twadaさん社内講演 - 「予防に勝る防御なし(2025年版)」

この記事は CARTA アドベントカレンダー2025 10日目の記事です。

techblog.cartaholdings.co.jp

fluctで働いているryuです。

本日、twadaさんに「予防に勝る防御なし(2025年版) - 堅牢なコードを導く様々な設計のヒント」の社内講演をしていただきました。

オンラインで開催をし、講演を聞きながら、slackで実況もされていました。

当日は、120人程度参加し、賑わっていました(CARTA HOLDINGSのエンジニアは全体で180人程度)。

社内講演の開催のきっかけとtwadaさんとの繋がり、講演の様子、私の感想を書いていきます。

開催のきっかけとtwadaさんとの繋がり

今年の11月に行われた、「PHPカンファレンス福岡2025」において、twadaさんが「予防に勝る防御なし」の最新版の講演をされていました。
私も講演を見に行きたかったのですが、流石に福岡は遠く断念してしまいました。

CARTA HOLDINGSでは、twadaさんに技術コーチとして長年携わっていただいています。
そのため、CARTA HOLDINGSのエンジニアは、twadaさんに 設計相談、登壇サポート、読書会ファシリーテーター依頼、カジュアルにお願いできる環境があります。

そんな環境なので、twadaさんに「予防に勝る防御なし」の社内講演のお願いをしてみたところ、快諾していただき、社内講演の開催にいたりました。

講演の様子

PHPカンファレンス福岡2025」の資料を元に講演をしていただきました。

speakerdeck.com

PHPで書かれたBADパターンのコードを元に、徐々に堅牢なコードに仕上げていく内容でした。

当日のオンライン発表の様子とslackの実況の様子です。


後ろの本棚から引用している本をとりだすtwadaさん


[社内のslackの様子] バージョンに苦しむCARTAエンジニア


[社内のslackの様子] タイムゾーンに苦しむCARTAエンジニア


[社内のslackの様子] 値の統合性をどこで担保するかの話とそれに対して始まる謝罪


[社内のslackの様子] PHPのeasyさに驚くCARTAエンジニア


[社内のslackの様子] 「関数型ドメインモデルデリング」の出版に携わったtwadaさんを褒めるCARTAエンジニア

感想

コメントで悪いコードを補うことを、twadaさんは消臭剤や、絆創膏と表現されていたのが、面白く、わかりやすく表現だと思い、コード自体を良くしていかないといけないという気持ちになりました。

最近、 func getResource(int company_id, int campaign_id, int creative_id) の様なコードを書いたので、耳が痛かったです。

simpleとeasyとを混ぜるなという話は、今まで意識したことがない視点だったので、学びがありました。

https://speakerdeck.com/twada/growing-reliable-code-php-conference-fukuoka-2025?slide=96

社内講演の依頼を快諾していただいたtwadaさん、ありがとうございました。