出勤したら(IEサポート終了決定で)VBScriptはお亡くなりだった件について

出勤したらVBScriptはお亡くなりだった件について ~さらばInternetExplorer~

皆様超お久しぶりです。
すっかりご無沙汰していて(?)浦島太郎状態ですが、よろしくお願いいたします。
私事ですが、2年近く現場から去っており満を持して戻ってきたらこの状況でしたよ。
Microsoftさんは、InternetExplorerを含む幾つかの従来標準機能をサポート対象外とする動きを見せています。
MS-DOS、VBScriptを愛する人間としてこれほど寂しいことはありませんね!
下書きにしていた記事が1つお亡くなりになりました。
折角なのでこっそり公開しました

と、いうわけで今後はVBScript→PowerShellとかJavaScriptとかに移っていこうかなと思っている所存です!
VBScript愛、軽ッ!!
※IEサポート終了、ブラウザでのVBScript非対応はありますが、VBScriptの機能自体がなくなるわけではないので、細々とした作業にはぜひぜひVBScriptを使ってあげてください。

ワタクシ、PowerShellとお友達になります!!

MS-DOS、VBScriptと来たらPowerShellとお友達になるしかないでしょう!
まあ、ここでWindows系言語から離れてJavaScriptやshell script、いっそオブジェクト指向プログラミングに行くと面白かったかもしれません。
(業務では普通に使っているのでお友達ですよ!)
というわけで早速、PowerShellでの自動化、行ってみましょう!!

PowerShellでとあるサイトを表示するスクリプトを(簡単に)書いてみた

意気揚々としてPowerShellに手を出す宣言をしたのはいいですが、何はともあれテキストファイルを使うのは変わりません。以下をテキストファイルにコピペ&ファイル保存しましょう。ファイル形式は、ps1です。ぷれいすてーしょん1

start "C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" "https://tech-cci.io/"

さて、意気揚々と作ったファイルをダブルクリックしても、テキストファイルとして開かれるだけです。
作ったファイルを右クリック>「PowerShellで実行」をクリックしてみてください。
ハイッ!!CCI TECH BLOGが表示されました!!ぱふぱふ!!!

①Google Chromeのアイコンをダブルクリックする
②Google Chromeのアドレス入力部分をクリックする
③アドレスに「https://tech-cci.io/」を入力する
④Enterキーを押す
ページを表示するのに、マウス操作&キーボード操作でこれだけの作業が必要でした。
しかしたった1行のファイルに対して右クリック1回、表示されたコンテキストメニューを左クリック1回でお目当てのページが表示できました。動作のスリム化最高!!

今後の抱負

今回はPowerShellとお友達になるべく、Google Chromeを起動してCCI TECH BLOGを表示するだけにとどまりましたが、今後は今まで書いていたみたいに業務効率化の一端を担えるようなPowerShellの使い方をしていきたいなと思います。