この記事はCARTA TECH BLOGアドベントカレンダー12/1の記事です。
こんにちは、技術広報のしゅーぞーです。今回は私が仕事や物事と向き合う時に気をつけていることを書きます! 以前、自分用に書いた日記からの引用なので独白調です。それではどうぞ。
この記事の対象読者
- 理想に向かって自分を変えるタイプの人
- 自分の至らない部分だけを見つけてしまう人
- 成長実感を感じにくい人
自らの変化を自ら褒める
理想があり、それに追いつこうとする。苦戦して当初の理想に近づいていく。追いついた時点ではさらに良い理想が見える。 結果として当初理想に掲げていた状態に到達してもそれは当然のように思える。 どんなトライをしても変化を「当然の結果」と扱ってしまうと成長実感を得られない。結果として「まだできてない自分」しか見えなくなっていく。いつまでも理想に追いつけない足りない自分だけが視野に入る。
すると変化しているのに過去との差分には気づけず、いつの間にかそれらは全て「当然」の中に沈み込んでいく。 周りから見ても驚きのない速度で変化していれば特に褒められることもない。すると本人からすればさほどの体感もない。
この状況を「当然の沼に沈む」と呼んでいる。
だからこそトライすることそのものやそれによって得た変化を自分で褒めることがすごく大切だ。
自分の挑戦と変化を見つけて褒め続けることで「挑戦して変わり続けられる」と自分の捉え方が変わる。この習慣が過去に対する自負と未来に対する自信を作っていく。
これを日々やるだけでとても気持ちが楽になっていく。
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